忍者ブログ
本や漫画やゲームやら、そんなものが好きな人のブログ。たまに二次創作も。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あつめて!カービィの四コマを渋にうpしました。


あつめてはね!
何時もより若干ちいさく感じるカービィ達を、ぷあぷあ引き連れて萌え萌えするゲームでしたね!!
あと歴代のあのヒトやこのヒトや、アニメのあのヒトなど。
色々懐かしいメンバーがそろい踏みで・・・・・・・。
本当に、良かった!

ゲームとしても純粋に面白かったです。
コイン集まってない、ごめんねドロッチェ。
でも全部集まっちゃったら君、フィールドからいなくなっちゃうんでしょ?
やる気無くすわー。
今回のゲームで団長かなり好きになったな!
後々、陸海空みたいなポジションにならないよう、今から祈っているよ。
・・・・・・縁起でもなかったね。

陸海空はそろそろ本編復帰するべきなんじゃないのー?
マルクは今後も優遇されてて欲しいですね!
PR
 


最近話題の蛇蔵&海野凪子の『日本人の知らない日本語』を読みました。
コレ、某国家擬人化漫画が好きな方にもオススメww
個性豊かな外国人学生とのやりとりの面白い事!
もちろん、なるほどねぇと母国語ながら意識していなかった部分を再認識させられます。
バイト語など……。
嗚呼!つい使ってた!!という物がたくさん…。
他にも色々な雑学が収録されているので中々知識欲が刺激されますよ!
 
一緒に『日本人なら知っておきたい日本文学』も読んだのですが。
安部清明とか収録されてるあたり、だーいぶ作者の好みが入ってるかとw
あと題名は古典文学にした方が良かったのでは…?
古典文学って難しそうだけど興味ある、という方には良い入門書。
もともと古典好きwって方には人物萌えに最適です。
菅原高考標女さんなんて本当に可愛くって仕方がないですよw
間に合わなかった!

途中から嫌な予感はした。
でも漫画描きたかったんだい。お祝いしたかったんだい。
と、言うわけで。
おめでとうございます☆


ロゼッタ様はロケットおっぱい
小夜吉のこだわりだけどロケットおっぱいって好き嫌い分かれるから控えめにしてる。
でもいいよね、ロケットおっぱい!
ピーチのおっぱいは弾力性のあるフルーティーな感じで。
デイジーのおっぱいは牡丹餅みたいでふにふにやーらかいイメージがある(水風船みたいな)。
姫様ズ描くの楽しかったからまた機会があったら描きたいね。

あとペン入れだけで魅せられる絵が描けるようになりたい。
今回は仕上げ急ぎすぎてそうとうアレなできになっちゃったけど;;
 
 

監督:ジャウム・コレット=セラ
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン
原案:アレックス・メイス
撮影:ジェフ・カッター
衣装デザイン:アントワネット・メッサン
編集:ティム・アルヴァーソン
音楽:ジョン・オットマン

アメリカでは養子を迎える事は日本程敷居が高くは無いのでしょうか?
このお話の女性は自分の子供を失った悲しみを埋めるため、養子を迎え入れる事にしますが、その養女はいたいけな見た目とは裏腹にとんでもない本性を隠し持っていて……。
と、いうような内容なんですが。
日本人の私には何となく養子を迎える理由がなあと思わなくもない。
そして結構、過去に何があったか分からない、孤児院で育てられている子供をそんな簡単に引き取ったこの両親が悪い。と思うのではないでしょうか?
しかし、リスクを伴おうとも、誰かの為になるのならば行動を起こすというのは決して悪い事だとは言えないとも思います。
リスクを背負う事を恐れて何もせず、何か成そうとして失敗した人を見下すようなことは余り好ましくないですしね。
 
ちょっと論点がずれました。
この、エスターはそのリスクの部分の恐怖を膨らませたホラーサスペンス映画です。
可憐で賢く、礼儀正しく美的感覚に優れた少女、エスター。
少々古風なセンスをかたくなに守ろうとするなど、少しばかり自閉的な所がみられるけれど、他人の考えを敏感に察知し対処する。したたかさを持っている。
これだけ読めば、エスターはなかなか素敵な少女のように思われます。が。
彼女は深淵に強い憎悪と愛欲を膨らませていたのです。
始めは家族、特に妹とは親密な関係を築いていましたが、ある事件をきっかけに彼女は他の子供たちを支配するようになっていきます。
 
人の思惑を掌握し、じりじりと蛇のように執念深く自分の本当に欲しいものを手に入れようとするエスター。
彼女の正体と本性がさらけ出された時、それはそれはおぞましく思えたものですが。
水面に浮かぶ彼女の表情は、何とも言えず、哀しげに映るのです。
 
ひたすら愛を求め、愛されたいと願うエスター。
でも、彼女の望みは決して叶えられない。
歪んだ肉体と魂を抱え、生きてきたであろう彼女が、私にはとても可哀そうに思えてしまうのです。
 
 


私が思うにこれはデブスから見た世界の物語である。
女の子ってのは、何故か、まるでモデルか女優かアイドルのように、可愛くて美しければ、何もかもが許されるのではないか、という。
幻想を持っている。
実際は見た目が世界に与える影響なんて、微々たるものだというのにね。
 
私自身、もっと顔が小さくて、目が大きくて、程良い肉つきがあってでもくびれもしっかりあるような。グラビアアイドルのような容姿になれたら!
きっと毎日ハッピーだろうなあ。と漠然と思っていたりする。
でも、もし整形やらなにやらで、夢の肉体を手に入れたとしても。私自身の世界観を変えないかぎり永遠とコンプレックスに悩まされる運命となるのでしょう。
きっと。
 
主人公ののこはいわゆるデブである。
でも、ちゃんと就職もしてるし、それに長年付き合っている彼氏だっている。それに別に悲観するほど見た目が悪い訳じゃない。
フツーの、只のおデブちゃん。
性格も大人しくて真面目で、日常で付き合ってもそれほど嫌じゃないタイプだと思う。
でも、世界は彼女に厳しい。
いや、世界は彼女だけでなく誰にでも平等に厳しいのだけど。彼女はその厳しさは自分の容姿に原因があるのじゃないかと思ってしまう。
そんな彼女に辛く当たる、美人だけど性格破綻者という設定の女性。
彼女もまた、きっと自分の美しさにしか価値を見出してない人なんじゃないかなぁと思う。
美醜の差でしか人間の価値を測れない彼女には、のこや、それ以外のデブやブスは許してはいけない存在であり、自分の価値を高めてくれる哀れな奴隷のようなもののようです。
のこは、彼女の存在により自身の、身体性への依存を高めていく。
そうしてエステに通い、何とかしてデブスから脱出しようと試みるも、余りにも弱い心を持った彼女はつい、ストレスを感じると“暴食”に走ってしまう。
今までは暴食による肥満も、世界の厳しさを緩和させてくれるいい“いいわけ”と足り得たけど、デブである自分を否定したのこは、暴食と肥満という逃避方法を失いどんどん深みへと堕ちてってしまう。
そうして身も心もどんどんすり減っていってしまうのだ。
でも、結局彼女の身体が変わっても、世界からの厳しさは変わらなかった。
ただ、彼女の居場所……。ブスでデブでのろまだから私はいつもみんなから辛く当られるんだという立場と言い訳を失くしただけだった。
彼女はまだ、自分が自分の身体性に依存している事に気がついてはいないけれど。何となく、また太れば以前の様な安らかさを取り戻せるという予感を抱き。エンドマークが降りる。
だけれど、きっとのこは、これからもきっと痩せたり、太ったりを繰り返してしまうだろう。
崩壊した身体と精神は、なかなか元には戻らない。
のこが、本当に自分自身に向き合う事が出来る様になった時。
ようやっと、彼女は救われるでしょう。
願わくばその時が出来るだけ早く来たらんことを、心から願います。

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
小夜吉
性別:
非公開
趣味:
寝ること
ブログ内検索
アクセス解析
フリーエリア

Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 日々コレ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]