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本や漫画やゲームやら、そんなものが好きな人のブログ。たまに二次創作も。
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USのインディーズアーティスト『Goth Von Core』。
この方の紡ぐ音楽は素晴らしく憂鬱で美しい。


詳しくはMySpaceをどぞ。
残念ながらCDを日本で手に入れることは出来ないみたいですが。
ネット上で結構楽しめるようになってるのでお試しあれ。

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発売元:コロムビアミュージックエンタテイメント

まあまあ、とりあえず曲目を見てみて下せぇ。

1,ゲゲゲの鬼太郎(ゲゲゲの鬼太郎から) 歌:熊倉一雄 
2,カランコロンのうた(ゲゲゲの鬼太郎から) 歌:加藤みどり、コロムビアゆりかご会 
3,ドロロンえん魔くん(ドロロンえん魔くんから) 歌:中山千夏
4,妖怪にご用心(ドロロンえん魔くんから) 歌:中山千夏
5,猫目小僧(妖怪伝 猫目小僧から) 歌:堀江美都子、コロムビアゆりかご会
6,みろよ!この目を(妖怪伝 猫目小僧から) 歌:堀江美都子
7,おいらテン丸(ベムベムハンターこてんぐテン丸から) 歌:藤田淑子
8,はははひひひ妖怪だ(ベムベムハンターこテン丸から) 歌:こおろぎ’73
9,悪魔くん(悪魔くん[アニメ版]から) 歌:こおろぎ’73 
10,闇の帝王 吸血鬼ドラキュラ プロローグ(闇の帝王 吸血鬼ドラキュラから) instrumental
11,河童の三平(河童の三平 妖怪大作戦から) 歌:ヤング・フレッシュ 
12,唄う妖怪(河童の三平 妖怪大作戦から) 歌:田の中勇、ヤング・フレッシュ 
13,ふたりの空(恐怖伝説 怪奇!フランケンシュタインから) 歌:山野さと子
14,花たちの日々(恐怖伝説 怪奇!フランケンシュタインから) 歌:かおりくみこ
15,悪魔くん主題歌(悪魔くん[実写]から) 歌:ボーカル・ショップ 
16,なまけもの節(悪魔くん[実写]から) 歌:ボーカル・ショップ 
17,妖怪人間ベム(妖怪人間ベムから) 歌:ハニーナイツ
18,ベロは友達(妖怪人間ペムから) 歌:山田淑子、コロムビアゆりかご会、劇団こまどり
19,どろろのうた(どろろから) 歌:藤田淑子
20,百鬼丸のうた(どろろから) 歌:葵公彦



もう何も言うことはありませんね。

とりあえず。買っといた方が良いですよってことです。特に水木ファンは。

ちょろっとですが解説も付いてるのですよーvv
なにこの素敵CD!!見つけた時身もだえちゃったよ!!!
田の中さんが、田の中さんが楽しそうに歌ってる!!!!!とか。
実写版の悪魔くんの歌詞って水木先生が考えてたのねー!!!!!とか。
もう色々おいしかったです。

この時代のアニソンはホントいいです。
特に鬼太郎好きの私としてはこれらの曲目のコミカルでそれでいてちょっとおどろおどろしい感じとか堪らなものがあります。
ほとんどアニメも原作もみたこと無いんですがね;;
それでも充分楽しめましたv












EMIミュージックから発売されています。

日本が誇る伝統音楽、雅楽。
映画陰陽師や、源氏物語関係の番組などで耳にしたことはあるでしょう。
幻想的で美しい、素敵な音楽です。
雅とはまさにこのこと。

東儀秀樹さんは現代の雅楽器奏者で、雅楽器を使用する音楽を作曲しています。
テレビにもよく出ています。なかなかのイケメンですv
雅楽を聴くのでしたらやはり、この方のCDの方がよろしいでしょう。

主な収録曲目は、
1,平調音取
2,越天楽(唐楽・管弦)
3,陪嚧(唐楽・管弦)
4,二星(朗詠〈平調〉)
5,沙陀調音取
6,蘭陸王(唐楽・舞楽)
7,高麗小乱声
8,納曽利急(高麗楽・舞楽)

中にそれぞれの曲について解説された冊子も入っているので、初心者にも安心です。
雅楽を聴いてると、なぜかとてもしっとりとした気分になれます。お部屋のBGMにもよさそう、もちろん平安に興味のある方、平安を舞台にした漫画や小説などが好きな方にもお勧めです。



小夜吉はアリプロが好きである。
そしてアリカ様が大好きである。
しみじみあんな大人になりたいと思う。
アリカ様は素晴らしい。
アリプロの音楽は確かに括りとしてはアニソンなのだけど、その独特の世界観はむしろジャンルなどという狭苦しい制約を飛び越えてもう“アリプロ”はアリプロとして存在している。

音楽も素晴らしいが、やはり私が一番魅力を感じるのはアリカ様の美しい声と歌詞なのである。
確固たる世界観はおいそれと真似できない凄味がある。
そして歌詞からにじみ出るアリカ哲学、その精神の崇高さは、時を越えても輝き続けるだろう、さながら明けの明星のように。

時々ネタとしてしか扱われていなかったりするととてもくやしい…。

確かに癖は強いけれどそれ故に何物にも代えがたい魅力があるのに。
アリプロのイメージとして、アニソン以外にゴス・ロリサブカルチャーのイメージが根強いけれど、特にゴスに関しては本場欧州のそれと日本のゴスロリ文化はだいぶ隔たりがあると思う。
今ゴスを愛する人々のどれほどがバウハウスなどの本場ゴスミュージックを聴いているだろうか。
さらにこのゴスにロリの要素が入ったゴスロリなんてもう手に負えない魔物になってしまった。
私がまだ学生の頃は、ロリとはナボコフのロリータの魅力、未熟なる少女の魅力と、ロココ趣味の合わさった退廃的なものが主だった気がする。
そこに少女たちの抱えるタナトスへの憧れの権化のような、一種の魔術的な要素が加わり、なぜかそれにゴスと名がついてしまった。
ゴスロリは日本で生まれ育まれた独自の文化である。

と、言い切ってしまうとゴス・ロリ文化にどっぷりはまっている方々から認識の間違いを指摘されそうですが、すいません小夜吉のゴス・ロリの知識はこの程度で、理論の構築の力量もこれくらいしかないのです;

えー。はい。
それでですね。このゴス・ロリと、アニメカルチャーがですね。融合して出来上がったのがアリプロと言えるのではないかなと。
そしてこの日本を代表するふたつ(みっつ)の文化で生まれた音楽の中で一番らしいのがアリプロだと思うのです。
厳密にはゴス・ロリとアニメカルチャーはそれぞれ別の文化なのだけど、KERAのせいなのか何なのか最近これらの親密性が高くなっていってしまいましたしね。
そこらへんの時代の流れもしっかりつかんでますね。アリプロは。
長くなりましたがとりあえず私が言いたいのは、アリプロは素晴らしいということです。
歴史に残ってほしいと思う。文化の遍歴の中に。

始めてアリプロに触れる方はやはり





『COLLECTION SIMPLE PLUS 』
『桂冠詩人 SINGLE COLLECTION PLUS』
の二枚からがよろしいでしょう。
アリプロのライフワークの遍歴もわかりますし。
アニメのOP・EDに使われた曲ばかりなので聴きやすいです。

その後、





『Deja Vu ~THE ORIGINAL BEST 1992-1995~』
で、アリプロの普遍的な世界観を楽しめば完璧。

その他のアルバムはそれぞれ個性があるので一番最初に聴くのにはむいてないかな。
この三枚を聴いて、好きな時期のアルバムをチョイスすれば間違いなし。

因みに小夜吉一番のお気に入りアルバムは、『Dilettante』です。





タイトルそのまま、退廃的。美しい。


そんな感じです。
読んでくれた方、長くてすいませんでした。
有難うございます。






私がクラシックにはまって最初に奏者に注目したのがピリスでした。
彼女はわたしのモーツァルト嫌いを治してくれた素敵な方です。
ピリスのモーツァルトはイラッとならない。
何故モーツァルトが駄目だったのかはあまり突っ込まないでください…。

クラシックの造詣のない小夜吉が奏者についてあれこれ言うのはどうかとおもうのですが。
まあ、お馬鹿の戯言はいつものことなので;
ピリスの演奏には繊細さがあります。
そして切ない。この切なさが凄くいい。
彼女の演奏する音が流れると空気がぴんっと張り詰める感じがします。
このガラスのような感覚は私があらゆるジャンルで愛する要素でして。
ロックでも、イラストでも、小説でも、この要素が入ってるともれなく好きになってしまう。
モーツァルトでこの感覚を味あわせてくれたのは彼女がはじめてだったのです。
切なさ。よいよなあ。

さて、それでは小夜吉が持ってる中で特にお薦めのピリスのCDおば。

画像なし

*モーツァルト:ピアノソナタ第8・13・15番
デジタル録音で、1989年2月 アンブルクにての演奏。
発売元:ポリドール株式会社

このCDに収められているなかでも特に第8番 イ短調K.310はお気に入り。
始めて聞いた瞬間うおお。ってなった。
良いです。





*フランク、ドビュッシー、ラヴェル  ピリス&デュメイ
録音:1993年9,10月 ミュンヘン
オーギュスタン・デュメイがヴァイオリンを弾いてます。
詳しい曲目:
セザールフランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調
クロード・ドビュッシー ヴァイオリン・ソナタ ト短調
モーリスラヴェル フォーレの名による子守歌・ババネラ形式の小品・ツィガーヌ

ヴァイオリンのオーギュスタンは何となく小夜吉的にバーン、ダーンな感じ。まじめそうな強い感じ。
ピリスと合わせると素敵な調和が生まれる。
上のCDよりももっと冷たく張り詰めた感じがしました。
やっぱりツィガーヌがお気に入り。ラヴェルはいいなあ。





*ショパン:ピアノ協奏曲 第一番&第二番
録音:1977年
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
指揮:アルミン・ジョルダン
発売元:BMGビクター株式会社

とても良いです。
曲も良いし、ピリスの演奏はもちろん最高だし、楽団の演奏も素敵です。
ああー。ショパンー!って思わせてくれる一枚。
大好き。
やっぱり繊細で切ない。そして華やかさがある。
綺麗なんです凄く!!是非聴いてもらいたい…。


こんな感じです。
もっと勉強しなくっちゃな。思いっきり感覚で聴いてるので…。
長調と短調の違いも良く分かってないよ。
残念すぎる…。

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