http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2011/matsuifuyuko/
前々から気になっていた、松井冬子の展覧会へ行ってきました。
会場は老客男女、それこそ、お年寄りや小さなお子様連れ、カップルももちろん。外人さんの姿もちらほら。
松井冬子がどれだけ人気なのか、とてもよく分かりました。
憂鬱な色彩、死の静寂さと、繊細に描かれた臓物。
どちらかと言うとアングラ的なこれらの要素を持ってこれだけの人々の心を引き付けるなんて、凄いですよね。
彼女の作品がグロテスクさを余り感じさせないのは、暴力的な自己意識を感じないからかなと思いました。
彼女の作品は、「よかったら、見て行って下さいな」とでもいうような、不思議と奥ゆかしい感じを受けるのです。
松井冬子の作品は、自分の中の感情と、女性性を見つめたものがとても多いと思います。
そしてその表現の仕方は、まるで、自分自身を観察するもうひとりの自分から見た、自分を表現しているような。そんな、自分というモチーフから一歩遠ざかった所に視点を置いているような。
そんな作品の描き方をしているように感じるのです。
今回の展覧会には彼女の製作まで行った試作やスケッチ、ラフなども展示されて居り、彼女の作品づくりに迫る展示物も多数、ありました。
彼女は作品を描く前にとてもとても念密に、スケッチをし、構想を練っているようです。
衝動や感情と言う物はとてもせつな的な物だと思いますが、それを、とことん解剖し、作品として展示する、彼女の姿勢はまるで生物学者の標本作りの様です。
もしかしたら、彼女の作品ひとつひとつは、彼女自身の標本たちなのかもしれません。
他にも色々、話しておきたい事が沢山ありますが。
今回はひとまず、ここまでにしておきます。
蛇足:今回の私のお気に入りは『供犠の暴力』。
始めてみた作品の中で一番好きです。
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間に合わなかった!
途中から嫌な予感はした。
でも漫画描きたかったんだい。お祝いしたかったんだい。
と、言うわけで。
おめでとうございます☆
ロゼッタ様はロケットおっぱい。
小夜吉のこだわりだけどロケットおっぱいって好き嫌い分かれるから控えめにしてる。
でもいいよね、ロケットおっぱい!
ピーチのおっぱいは弾力性のあるフルーティーな感じで。
デイジーのおっぱいは牡丹餅みたいでふにふにやーらかいイメージがある(水風船みたいな)。
姫様ズ描くの楽しかったからまた機会があったら描きたいね。
あとペン入れだけで魅せられる絵が描けるようになりたい。
今回は仕上げ急ぎすぎてそうとうアレなできになっちゃったけど;;
途中から嫌な予感はした。
でも漫画描きたかったんだい。お祝いしたかったんだい。
と、言うわけで。
おめでとうございます☆
ロゼッタ様はロケットおっぱい。
小夜吉のこだわりだけどロケットおっぱいって好き嫌い分かれるから控えめにしてる。
でもいいよね、ロケットおっぱい!
ピーチのおっぱいは弾力性のあるフルーティーな感じで。
デイジーのおっぱいは牡丹餅みたいでふにふにやーらかいイメージがある(水風船みたいな)。
姫様ズ描くの楽しかったからまた機会があったら描きたいね。
あとペン入れだけで魅せられる絵が描けるようになりたい。
今回は仕上げ急ぎすぎてそうとうアレなできになっちゃったけど;;
春の明治神宮の写真。
写真…。撮るの下手ですね。
まだアンドロイド慣れません。
今回、春の陽気のいい日に参拝した明治神宮は何時もより美しく思いました。
いや、何時も美しいのですが。今回は特に。
木陰の涼しさや日向の温かさ、そして花々の可憐さに新緑の優しさが。
絶妙なハーモニーを奏でていて心に染みるのですよ。
今月の29と5月2・3日に春祭り催すそうなのですが。
うーん。余裕があれば行ってみたいけれども(笑)
紅茶の美味しいお店クリスティー
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13012953/
学生時代一度寄ってから、原宿に行くと定番のようになってしまったお店。
普段、紅茶より珈琲派で、特に自販機の紅茶なんてのどに突っかかって大嫌いという私が普通に紅茶が飲めるお店(笑)
スコーンも凄く美味しいんです。
dosanko大将ラーメン
http://ramendb.supleks.jp/shop/23743
画像は大将ラーメン
春日部やないかいっ!って突っ込みは無しで;;;
や、食べたくなっちゃってね。久しぶりに。
しこしこつるつる麺にあっさりとしたスープ。
とても美味しいのですよ!最後の一口まで!!
ここのラーメンは何時もどんぶりが空っぽになるまで平らげてしまいます。
春日部駅利用してる方は是非に~♪
特に肌寒い日何て最高…。
最近、何だか沢山春日部にラーメン屋が出来たけど、振興のどの店より美味しい。
春日部には有名なお店がもっと駅から離れた所にも一軒あります。
実は春日部はラーメンの街だったのです!!
実際、ありすぎだと思う、ラーメン屋。
写真…。撮るの下手ですね。
まだアンドロイド慣れません。
今回、春の陽気のいい日に参拝した明治神宮は何時もより美しく思いました。
いや、何時も美しいのですが。今回は特に。
木陰の涼しさや日向の温かさ、そして花々の可憐さに新緑の優しさが。
絶妙なハーモニーを奏でていて心に染みるのですよ。
今月の29と5月2・3日に春祭り催すそうなのですが。
うーん。余裕があれば行ってみたいけれども(笑)
紅茶の美味しいお店クリスティー
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13012953/
学生時代一度寄ってから、原宿に行くと定番のようになってしまったお店。
普段、紅茶より珈琲派で、特に自販機の紅茶なんてのどに突っかかって大嫌いという私が普通に紅茶が飲めるお店(笑)
スコーンも凄く美味しいんです。
dosanko大将ラーメン
http://ramendb.supleks.jp/shop/23743
画像は大将ラーメン
春日部やないかいっ!って突っ込みは無しで;;;
や、食べたくなっちゃってね。久しぶりに。
しこしこつるつる麺にあっさりとしたスープ。
とても美味しいのですよ!最後の一口まで!!
ここのラーメンは何時もどんぶりが空っぽになるまで平らげてしまいます。
春日部駅利用してる方は是非に~♪
特に肌寒い日何て最高…。
最近、何だか沢山春日部にラーメン屋が出来たけど、振興のどの店より美味しい。
春日部には有名なお店がもっと駅から離れた所にも一軒あります。
実は春日部はラーメンの街だったのです!!
実際、ありすぎだと思う、ラーメン屋。
太田美術館、大江戸ファッション事始め展に行って参りました。
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
江戸時代のファッション、に注目した今回の展覧会。
何だか國貞と英泉が多かったですね。
粋な江戸っ子たちはとてもお洒落でした。
現代よりもずっと物も少なく、収入もそれほど多くはない庶民たちは。
色々な工夫をしてお洒落を楽しんでいたようです。
彼らのファッションリーダーは、歌舞伎役者、吉原の遊女、そして小町娘。
今回の展覧会のも彼らの絵が沢山展示されていました。
それぞれの絵師によってその魅力の表現は様々で、とても面白い展覧会でしたよ。
女たちの化粧や髪形をまとめた記事や。
当時の江戸っ子たちの流行などの解説もあり。
とても親切です。
彼らのお洒落のテクニックは現代にも通じるものがあるのだなと思いました。
*************
さて、ここからは、今回美人画をまとめて観て思ったことをつらつら。
英泉の美人画はとても艶があります。
特に座っている女性の、着物の膨らみ具合から体のライン、そして指先の動きまでどれをとっても色っぽくそして優美です。
芸術的な女性像はさながらギリシャ彫刻のようです。
英泉はとてもモテたという話を聞いたことがありますが、何となく納得してしまいます。
次に國貞。今回強く感じたのは國貞の絵にある空間。
國貞の絵にはひとつの世界があります。
その画面の向こう側にも、こちら側にも空間のある様な。
そしてそこに描かれる女性たちはとても生き生きとしています。
今にも動き出しそうなのです。
流動的な美を感じました。これは図録で見るより、実際に観に行った方が良く分かります。
今回改めて國貞は凄いと思いました。
作品数は少なかったのですがとてつもない存在感を放っいてた写楽
こちらも図録で見るより迫力があった。
とても生々しいです。
べったりとした湿っぽさも感じます。
描かれた人物から発せられる、熱の様なものも感じます。
一度見たら忘れられない写楽の絵。
美人画よりちょっと個性的なお顔の方の方が魅力倍増。
何となく、西洋絵画に近い雰囲気を持ってる気がしました。
個人的に好きな芳年
蛍を捕まえて喜んでいる女性の図。
なんですけどね。
何なのこの妖しさっていうwwww
無邪気に蛍を捕まえて喜んでいるように見えない…。
芳年の描く女性は須らく妖艶なのでとても好きです。
浮世絵は肉筆画以外は銅板をよういた印刷物なのですが。
図録で見るよりやはり、そのものを実際に見た方がやはり、その魅力に深く感じ入ることができました。
やっぱり絵は実際に観てみないと駄目ですね。
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
江戸時代のファッション、に注目した今回の展覧会。
何だか國貞と英泉が多かったですね。
粋な江戸っ子たちはとてもお洒落でした。
現代よりもずっと物も少なく、収入もそれほど多くはない庶民たちは。
色々な工夫をしてお洒落を楽しんでいたようです。
彼らのファッションリーダーは、歌舞伎役者、吉原の遊女、そして小町娘。
今回の展覧会のも彼らの絵が沢山展示されていました。
それぞれの絵師によってその魅力の表現は様々で、とても面白い展覧会でしたよ。
女たちの化粧や髪形をまとめた記事や。
当時の江戸っ子たちの流行などの解説もあり。
とても親切です。
彼らのお洒落のテクニックは現代にも通じるものがあるのだなと思いました。
*************
さて、ここからは、今回美人画をまとめて観て思ったことをつらつら。
英泉の美人画はとても艶があります。
特に座っている女性の、着物の膨らみ具合から体のライン、そして指先の動きまでどれをとっても色っぽくそして優美です。
芸術的な女性像はさながらギリシャ彫刻のようです。
英泉はとてもモテたという話を聞いたことがありますが、何となく納得してしまいます。
次に國貞。今回強く感じたのは國貞の絵にある空間。
國貞の絵にはひとつの世界があります。
その画面の向こう側にも、こちら側にも空間のある様な。
そしてそこに描かれる女性たちはとても生き生きとしています。
今にも動き出しそうなのです。
流動的な美を感じました。これは図録で見るより、実際に観に行った方が良く分かります。
今回改めて國貞は凄いと思いました。
作品数は少なかったのですがとてつもない存在感を放っいてた写楽
こちらも図録で見るより迫力があった。
とても生々しいです。
べったりとした湿っぽさも感じます。
描かれた人物から発せられる、熱の様なものも感じます。
一度見たら忘れられない写楽の絵。
美人画よりちょっと個性的なお顔の方の方が魅力倍増。
何となく、西洋絵画に近い雰囲気を持ってる気がしました。
個人的に好きな芳年
蛍を捕まえて喜んでいる女性の図。
なんですけどね。
何なのこの妖しさっていうwwww
無邪気に蛍を捕まえて喜んでいるように見えない…。
芳年の描く女性は須らく妖艶なのでとても好きです。
浮世絵は肉筆画以外は銅板をよういた印刷物なのですが。
図録で見るよりやはり、そのものを実際に見た方がやはり、その魅力に深く感じ入ることができました。
やっぱり絵は実際に観てみないと駄目ですね。