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本や漫画やゲームやら、そんなものが好きな人のブログ。たまに二次創作も。
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とにかく子供たちが最高に可愛い!!!!
癒されました……。
フランスを知らないのにどこか懐かしい雰囲気のある、温かみのある作品です。
大人の事情と子供の問題と。
それぞれお互いに影響をうけ、規則に縛られながらもあくまで自由に。
日常を紡ぎだしていきます。
思わずくすくすと笑ってしまう様な展開の数々ww
小さな幸せが沢山詰った、何とも愛おしい映画でした。
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王室を舞台にしているけれど華やかさは感じない。
ジョージ6世とその一家の暮らしぶりはどちらかと言うと質素で、普通の市民の家庭の様な温かみがある。
二度目の戦争を迎えようとするイギリス、その命運を肩に背負った国王は真面目で、繊細で努力家で。どこにでもいるごく普通の人物に思える。
でもだからこそ、彼のスピーチはとても心に響くのだろう。
私は英国人でも、戦争を体験した事もない人間なのに。
あの国民に向けた長い長い戦争スピーチを、祈るような気持ちで聞き入ってしまった。
 
ジッドという作家の言葉に、「わたしはいつも真の栄誉を隠し持つ人物を書きたいと思っている」という言葉があるらしい。
バーディとローグは、その、真の栄誉を持つ人物なんじゃないかなぁと、思うのですが。
どうでしょうか?
 

優しく懐かしい色合いと雰囲気を持った作品。
映画は技術ではなくその表現力によって魅力を最大限に引き出す事が出来るのだという事を再認識させてくれた、大変素晴らしいアニメーションです。
私はアンデルセンが大好きなのですが、この作品もどこか、切なく、懐かしさを感じる温かみのあるお話しだと思います。
このお話は、季節をモチーフに舞台が設計されています。
ある冬の日、雪の女王を馬鹿にした男の子は、その女王に呪いを掛けられ心を凍りつかせてしまい、さらに女王のとりこにされてしまいます。
その彼を追い求め、女の子が春・夏・秋と世界を跨ぎ、固く閉ざされた氷の城から、助け出すのが、この物語。
夏・秋・冬にはそれぞれ季節を統べる人物が出て参ります。さながら季節神ですね。
冒険ものとしてもとても面白いと思います。
心の強さがどんな困難にも負けない何よりも頼もしい武器なのだ、と思わせてくれる。
良い映画でした。
 
このDVDには『鉛の兵隊』(錫の兵隊)も収録されて居ります。
こちらは悲劇の愛の物語です。
音楽がとても素晴らしく、そして兵隊の何とも言えない寂しげな表情が、とても胸にしみるロマンチックな作品となって居ります。
特に、窓から落ちた兵隊が、雨にぬれ雨水の洪水に呑まれゆくシーンの一連で流れる音楽による演出は素晴らしいです。
彼が恋人を想って歌う歌もとても、美しいです。
 
デズニーでのアニメ発表もされるらしいですので、是非、こちらもどうぞ。
 
 

始めに断っておくと、私はイランや中東における様々な社会的問題についてそれほど詳しい訳でもなく、それほど興味があるわけでもない。
私は只、平和とは言い難い国に産まれ、生きている少女に興味があったので、この本を手に取ってみたのだ。
なので、その問題の核心の部分には、私は触れない事を最初に断っておこうと思う。
 
マルジ、はかつての王族の血筋を受け継いだ裕福で教養高い家庭の生まれで、家には住み込みの家政婦が居り、父は外国車を乗り回すような人で彼女自身も学校で、リベラルな教育を受けて育ってきた少女である。
なので、彼女の目線は私たちに近い物があるけれど、それが彼女の国にあふれる“少女たち”の目線であるとは言い難い。
けれど、彼女の天真爛漫で純真な、子供らしさは痛ましい戦争の描写や、小父や友人に起きた悲劇を外国の“どこか”でなく“いま”として私の眼前に迫ってくる。
まるで日記を読み返しているような、そう。分かりやすく言うと『アンネの日記』に似た雰囲気を持っていると思う。
彼女の描くイラストはシンプルなデザインでどこか民族的な温かみをもっている。
コマのワークもシンプルながら、コントラストが利いていて読みやすい。
全体的に劇的さは感じない、けれど。だからこそ、演出では引き出せないリアルさが表現されている。
少なくとも私はこの本を読んでいる間、マルジになりきっていた。
この1、は彼女がオーストラリアへ行く事になり、両親と別れを告げる所で終わっている。
2では青春時代を向かえ大人になっていくマルジが描かれる様だ。
そちらも是非、読んでみたいと思う。


実を言うと予告などでこの作品を見た時、余りにもコミカルさが強調されていて、正直見る気が起きなかったのですが。
実際見てみるとすごーく、デズニープリンセスでしたね!
従来のプリンセス物にしては随分とユニークな作品ではあると思いますが。
シュレックみたいなノリだったらどうしようかと思ってたので、杞憂に終わって良かったです。
ラプンツェル可愛い!マックスかっこいいwww
映像もぞくぞくする位美しかったですね。
音楽も演出もリズミカルで楽しかったですし。
ストーリーも純粋に面白く観られました。
少し、童話の『ラプンツェル』について調べてみましたが、結構、色々な民話から色々な要素を取り入れてシナリオが組み立てられてるようですね。
http://suwa3.web.fc2.com/enkan/minwa/jack/09.html
 
個人的に、今まで育ててくれたお母さんが偽物だとわかったらもっとショックがでかいだろうと思うので、最後の方は少し、違和感がありましたが。
彼女の一番の魅力、その美しく素晴らしい力を持った髪が切られ、まるでごく普通のお何の子の様になったその姿を。
そっちの髪の方がいい、と言った場面は結構なロマンスだったと思いますw
あの時、心なしかそばかすも強調されていて、本当に魔法が解けた後のような感じがするんですよね。
歴代のプリンセス達は魔法をかけられ、幸せを手に入れてましたが。
今回は魔法が解けても、愛は変わらない。
という何とも素敵なハッピーエンドで、とっても良かったと思いますww
 
あとEDの2Dアニメがちょーかわいいくって好き。
  ;
 
ちなみに日本語訳で観ました。
ゆーこりん凄いよなぁホント。
 

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