裏ジャケットより
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
ウィーン国立歌劇場合唱団
(合唱指揮:ノルベルト・バラチュ)
ギネス・ジョーンズ(ソプラノ)/ハンナ・シェヴァルツオ(アルト)
ルネ・コロ(テノール)/クルト・モス(バス)
やっぱり『合唱』はよいですね。
そしてこのレナード・バーンスタインの指揮の第9はアマゾンとかで随分評価が高かったので購入してみたのですが。
圧倒。わー、涙が……。(お約束)
私は今までカラヤン指揮のCDしか持ってなかったのですが正直そっちよりこちらの方が好きです。
むかーし100円ショップで買ったので凄く音が悪いっていうのもあるんでしょうけど。
今日聴いた第九は力強いというかドラマティックというか。
ああ、ベートーベンだな。といった感じ。
激しい中にも哀愁がある。しかしけして女々しくない。雄々しく切ない。
例えるなら空翔る鴻の憂いある瞳のような。
そんな感じ。
この曲は確かに喜びにあふれた明るさがある。でもどこか悲しい。
私が第九が好きなのはそんな繊細な想いを感じるからなのですが、このCDに収録されているのは私の好きな要素いっぱいで嬉しいです。
何度も聴き返したい名盤ですね。
以下、続きを見るで私の第九にまつわる思い出云々。
PR
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
制作総指揮:エレーナ・コワリョワ
創作:ドミトリイ・レスネフスキー
脚本:ウラジーミル・モイセエンコ
アレクサンドル・ノヴォトツキー
音楽:アンドレイ・デルガチョフ
CAST;イワン・ドブロヌラヴォフ
ウラジーミル・ガーリン
コンスタンチン・ラヴロネンコ
硬く冷たい映画です。そして素晴らしい父子映画です。
じっくり腰を据えて楽しみたい作品。一生懸命観ちゃいます。すべてのシーンに無駄がない。そして美しい。
映像は北欧やロシアの画家のペンテラ画のような感じ。特に家の中や建物が。
自然の写し方も実に独特です。ああこれがロシア映画なのか、と。
心構えとしてはこの映画をホームドラマとして観ずに寓話としてとらえることでしょうか。
父子のドラマではあってもけしてホームドラマではないのです。あらゆる意味での父と子の物語なのです。
ただ少々鬱映画なので元気な日に見た方が良いかもしれません。
以下、続きでネタばれ付きの気ままな感想です。
記事を追加します。
私のKORN初接触が『see you on the other side』で、一曲目聴いて「何かトイレ入ってる時に後ろからナイフで刺されそうな」感じを受け惚れました。
なんのこっちゃという人は取り合えず聴いてみてください。
このアルバムは今のところKORNの中で一番新しいアルバムになるのでしょうか。
好きと言いつつまじめにアルバムを追う気持ちの薄い私…。何時もそうです。
それはともかくとして、KORN、ちょっとダークなハードロック好きは手にしてソンは無いのではないかなと。
私は上記のアルバムが初聴きでしたが興味のある方は1stアルバムの
・『KORN』(1994)
がやっぱり良いでしょう。
私はこの中のDaddyが凄く好きです。
あとは『take a look in the mirror』とか…。
個人的な意見として『life is peacty』は初心者にはあまりお勧めできません。
他のに手を付けてからの方が良いでしょう。
KORNの魅力は何と言っても音ですね。ダークながら大変心地いいリズムです。私にとっては。
日本のアーティストに例えるとマキシム・ザ・ホルモンを物凄く真っ黒にした感じです。
たぶんマキシムのメンバーがKORN好きなんじゃないかな?と思ってます。私彼らについて全然知りませんが。
でもさわやかさは0%です。そこが好きv
全然関係ありませんがKORN聴いてると平野耕太先生の漫画読みたくなる…。
そして、小夜吉の英語レベルはコイキング並みなのでアルバムの題名とか間違ってたらこの野郎と温かく見守ってやってください(さいてい)。
私のKORN初接触が『see you on the other side』で、一曲目聴いて「何かトイレ入ってる時に後ろからナイフで刺されそうな」感じを受け惚れました。
なんのこっちゃという人は取り合えず聴いてみてください。
このアルバムは今のところKORNの中で一番新しいアルバムになるのでしょうか。
好きと言いつつまじめにアルバムを追う気持ちの薄い私…。何時もそうです。
それはともかくとして、KORN、ちょっとダークなハードロック好きは手にしてソンは無いのではないかなと。
私は上記のアルバムが初聴きでしたが興味のある方は1stアルバムの
・『KORN』(1994)
がやっぱり良いでしょう。
私はこの中のDaddyが凄く好きです。
あとは『take a look in the mirror』とか…。
個人的な意見として『life is peacty』は初心者にはあまりお勧めできません。
他のに手を付けてからの方が良いでしょう。
KORNの魅力は何と言っても音ですね。ダークながら大変心地いいリズムです。私にとっては。
日本のアーティストに例えるとマキシム・ザ・ホルモンを物凄く真っ黒にした感じです。
たぶんマキシムのメンバーがKORN好きなんじゃないかな?と思ってます。私彼らについて全然知りませんが。
でもさわやかさは0%です。そこが好きv
全然関係ありませんがKORN聴いてると平野耕太先生の漫画読みたくなる…。
そして、小夜吉の英語レベルはコイキング並みなのでアルバムの題名とか間違ってたらこの野郎と温かく見守ってやってください(さいてい)。
貴方は水木しげるをご存知ですか?
国民的人気アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の作者にして妖怪博士でもあるかの偉大なる水木先生について少し語りたいと思います。
私は漫画家の中で水木先生を一番尊敬しています。もう、水木作品なくしては生きていけないくらい好きです。
かつての私もそうでしたが水木しげるといえば『鬼太郎』しか思い浮かばない方の方が多いのではないでしょうか?
しかしそれは大変もったいないことです!
水木先生は鬼太郎のほかにも『悪魔くん』『河童の三平』という名作を生みだし、戦記漫画や伝記、エッセイなども大変面白いものを描かれる天才漫画家なのです!
さてさて、そんな水木先生は物凄くたくさんの作品を描かれているので、追いかけるのが大変なのですが、その中で始めて水木作品に触れる方に良いだろうと思われるものをピックアップしようと思います。
アニメ鬼太郎大好き!!という方は…
『ゲゲゲの鬼太郎 少年マガジン/オリジナル版』 全5巻 講談社文庫
がお薦めですね。メジャー鬼太郎の第一作目です。こちらをゲットしたら
『ゲゲゲの鬼太郎』 全9巻 中公文庫
を読めば鬼太郎シリーズはほぼ読めます。これに
『鬼太郎国盗り物語』 全3巻 角川文庫
を加えれば完璧です。鬼太郎シリーズの大体の輪郭が分かることでしょう。
とりあえずアニメに親しんだ方はこの三つ(といっても全部で17冊ありますが)を読まれてから他の水木作品に手を伸ばすのが良いのではないかと。
妖怪大好き!怪獣大好き!図鑑とかついつい見いっちゃう。と、いう方は…
『水木しげるの妖怪大百科』『水木しげるの世界の妖怪大百科』『水木しげるの妖怪百物語』 小学館 新装版版
子供向けに書かれた妖怪百科シリーズです。さらに極めたい方は
『図解 日本妖怪大全』『図解 日本妖怪大鑑』 講談社プラスα文庫
をお薦めします。
水木先生の素晴らしい絵はもちろん先生の分かりやすい解説文も秀逸です。
これにさらに
『畏悦録』 角川文庫
を加えれば水木先生の魅力を存分に味わえるでしょう。
妖怪もいいけど悪魔も好き。西洋妖怪っていいよね。アニメ『悪魔くん』は名作だ!という方…
『悪魔くん』 『悪魔くん千年王国』 ちくま文庫
もしくは、『悪魔くん』 (KCデラックス) 講談社
ですね。KCデラックスは上のちくま文庫の作品二つの抱き合わせです。できれば無印悪魔くんと千年王国はセットで読んでください。そしてビックリしてくださいv
ふたつの作品の主人公は厳密には違うのですが、設定は同じです。アニメ悪魔くんをご存知の方は分かりますでしょう。
ちなみに無印のほうは特撮の悪魔くん“山田真吾。”千年王国は完全水木オリジナル“松下一郎”です。アニメにもなった“埋もれ木真吾”の漫画はコミックボンボンで『最新版悪魔くん』として出たのですが只今絶版中…。
復刊したらここに加えようと思います。
『ゲゲゲの鬼太郎』③~鬼太郎のお化け旅行~ 中公文庫
西洋妖怪好きにはこちら。この本では鬼太郎が世界中を旅するという内容になっておりアニメ鬼太郎に出てくる西洋妖怪たちも多数活躍しています。
『ゲゲゲの鬼太郎死神大戦記』 上下巻 角川文庫
注意していただきたいのは構成自体は水木先生の手によらないということです。つまりは水木っぽくない。
しかし悪魔がたくさん出てきますし、アングラな雰囲気も醸し出していますし、悪魔ものが好きな方にはなかなか良いのではないかと。
しかしながら上記の作品との併読をお勧めしたいです。
戦記ものが好き。伝記好き。読書好き。な方には…
『劇画 ヒットラー』 ちくま文庫
ですね。実は私が水木先生の魅力に気づいたのはこの作品からだったりして。この本は普段漫画を読まない方にもお薦めです。名作!
『ああ玉砕-水木しげる戦記選集』『鬼軍曹-水木しげる戦記選集』(戦争と平和を考えるコミックス) 宙出版
水木しげる戦記選集シリーズはどれもこれもお薦めなのですがとりあえずこの2作を。
戦争物の映画に飽いてきたらこれを読むといいでしょう。
この作品たちの良いところは戦争の悲惨さだけでなく、人生への教訓や人間の本質を探るような哲学的な描写の細やかさにもあります。素晴らしいです。
『神秘家列伝』全4巻 角川文庫ソフィア
比較的最近の作品。水木テイストに彩られながら神秘家たちそのものの面白さは失われていません。現実は漫画よりも奇なり?おなじみの水木キャラがちまちまと出てくるもの楽しいです。
これらをクリアしたらぜひ、『コミック昭和史』 全8巻 講談社文庫 を。水木伝記漫画の集大成ともいえる大作です。水木先生の伝記物の特徴をあげるなら、その淡々とした、それでいてどこかとぼけた語り口調と、そこから一歩引いているような傍観者の目、歴史を“観察”しているかのようなその雰囲気は森鴎外に似た所があると思います。
森鴎外の「阿部一族」「高瀬舟」「渋江抽斎」などが好きだという方は水木先生の伝記漫画も面白いと感じるのではないでしょうか?
マニアックな漫画が好き。深夜アニメ『墓場鬼太郎』最高!という方…
『墓場鬼太郎』 全6巻 角川文庫
深夜アニメ墓場鬼太郎の原作です。ここで注意。いま日曜朝に放送されている鬼太郎が好きな方は心の準備をvこの鬼太郎はダークです。上記で挙げた中公文庫版の鬼太郎をすべて読まれた方は安心して読むことができるでしょう。もちろん、深夜アニメ墓場鬼太郎にほれ込んだ方は堪らない魅力のある作品ですが。
ちょっとオトナな鬼太郎を、是非。
『墓を掘る男、手袋の怪』『不死鳥を飼う男、猫又』-水木しげる怪奇貸本名作選
『人魂を飼う男』『墓の町』-水木しげる妖奇貸本・短編名作選
ホーム社
水木しげる先生貸本時代の名作を集めた短編集です。
ダークさが何ともいえず癖になります。ふふふ。私のお気に入りは「墓を掘る男」です。あのラストは漫画史上に残る名シーンですね。
『河童の三平』 ちくま文庫
上の作品たちに比べればだいぶライトな作品です。昔、特撮でテレビで放送されたそうですが内容は全然違います。ダークさというより哀愁ですね。虚しさ、儚さ、そして懐かしさを感じさせる水木作品の中でも特に繊細な作品ではないかと。下ネタ満載で笑えるんですけどね。それでもどことなく無くしてしまった何か、過ぎ去ってしまった何かに思いをはせずにいられない気分になります。
ラストは胸にジンと来ます。激しい感動でなく、優しく心に響く抒情歌のような作品です。
貸本時代、もしくは初期水木作品は、たとえばつげ義春先生や杉浦日向子先生の作品のような雰囲気があり、これらの作品が好きな方には飲み込みやすいのではないかと。それから最近の方だと福満しげゆき先生とか。小説では西洋の怪奇もの(ポーやコクトォ)が好きな方には良さそうな。コクトォにいたっては『墓を掘る男、手袋の怪』の中で「髪」という名前で漫画化していますし。人物も出てきます。(ただし私がポオとコクトォを読んだことがないので定かではない、すいません)特に貸本時代の作品には「禁じられた遊び」や「雨月物語」のような昔の映画が持っていた雰囲気のある作品が多いのが少し意外でした。実に上質な大人な漫画です。
こんなところでしょうか。これを読んで少しでも水木作品に触れる方が増えてくれることを祈っています
国民的人気アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の作者にして妖怪博士でもあるかの偉大なる水木先生について少し語りたいと思います。
私は漫画家の中で水木先生を一番尊敬しています。もう、水木作品なくしては生きていけないくらい好きです。
かつての私もそうでしたが水木しげるといえば『鬼太郎』しか思い浮かばない方の方が多いのではないでしょうか?
しかしそれは大変もったいないことです!
水木先生は鬼太郎のほかにも『悪魔くん』『河童の三平』という名作を生みだし、戦記漫画や伝記、エッセイなども大変面白いものを描かれる天才漫画家なのです!
さてさて、そんな水木先生は物凄くたくさんの作品を描かれているので、追いかけるのが大変なのですが、その中で始めて水木作品に触れる方に良いだろうと思われるものをピックアップしようと思います。
アニメ鬼太郎大好き!!という方は…
『ゲゲゲの鬼太郎 少年マガジン/オリジナル版』 全5巻 講談社文庫
がお薦めですね。メジャー鬼太郎の第一作目です。こちらをゲットしたら
『ゲゲゲの鬼太郎』 全9巻 中公文庫
を読めば鬼太郎シリーズはほぼ読めます。これに
『鬼太郎国盗り物語』 全3巻 角川文庫
を加えれば完璧です。鬼太郎シリーズの大体の輪郭が分かることでしょう。
とりあえずアニメに親しんだ方はこの三つ(といっても全部で17冊ありますが)を読まれてから他の水木作品に手を伸ばすのが良いのではないかと。
妖怪大好き!怪獣大好き!図鑑とかついつい見いっちゃう。と、いう方は…
『水木しげるの妖怪大百科』『水木しげるの世界の妖怪大百科』『水木しげるの妖怪百物語』 小学館 新装版版
子供向けに書かれた妖怪百科シリーズです。さらに極めたい方は
『図解 日本妖怪大全』『図解 日本妖怪大鑑』 講談社プラスα文庫
をお薦めします。
水木先生の素晴らしい絵はもちろん先生の分かりやすい解説文も秀逸です。
これにさらに
『畏悦録』 角川文庫
を加えれば水木先生の魅力を存分に味わえるでしょう。
妖怪もいいけど悪魔も好き。西洋妖怪っていいよね。アニメ『悪魔くん』は名作だ!という方…
『悪魔くん』 『悪魔くん千年王国』 ちくま文庫
もしくは、『悪魔くん』 (KCデラックス) 講談社
ですね。KCデラックスは上のちくま文庫の作品二つの抱き合わせです。できれば無印悪魔くんと千年王国はセットで読んでください。そしてビックリしてくださいv
ふたつの作品の主人公は厳密には違うのですが、設定は同じです。アニメ悪魔くんをご存知の方は分かりますでしょう。
ちなみに無印のほうは特撮の悪魔くん“山田真吾。”千年王国は完全水木オリジナル“松下一郎”です。アニメにもなった“埋もれ木真吾”の漫画はコミックボンボンで『最新版悪魔くん』として出たのですが只今絶版中…。
復刊したらここに加えようと思います。
『ゲゲゲの鬼太郎』③~鬼太郎のお化け旅行~ 中公文庫
西洋妖怪好きにはこちら。この本では鬼太郎が世界中を旅するという内容になっておりアニメ鬼太郎に出てくる西洋妖怪たちも多数活躍しています。
『ゲゲゲの鬼太郎死神大戦記』 上下巻 角川文庫
注意していただきたいのは構成自体は水木先生の手によらないということです。つまりは水木っぽくない。
しかし悪魔がたくさん出てきますし、アングラな雰囲気も醸し出していますし、悪魔ものが好きな方にはなかなか良いのではないかと。
しかしながら上記の作品との併読をお勧めしたいです。
戦記ものが好き。伝記好き。読書好き。な方には…
『劇画 ヒットラー』 ちくま文庫
ですね。実は私が水木先生の魅力に気づいたのはこの作品からだったりして。この本は普段漫画を読まない方にもお薦めです。名作!
『ああ玉砕-水木しげる戦記選集』『鬼軍曹-水木しげる戦記選集』(戦争と平和を考えるコミックス) 宙出版
水木しげる戦記選集シリーズはどれもこれもお薦めなのですがとりあえずこの2作を。
戦争物の映画に飽いてきたらこれを読むといいでしょう。
この作品たちの良いところは戦争の悲惨さだけでなく、人生への教訓や人間の本質を探るような哲学的な描写の細やかさにもあります。素晴らしいです。
『神秘家列伝』全4巻 角川文庫ソフィア
比較的最近の作品。水木テイストに彩られながら神秘家たちそのものの面白さは失われていません。現実は漫画よりも奇なり?おなじみの水木キャラがちまちまと出てくるもの楽しいです。
これらをクリアしたらぜひ、『コミック昭和史』 全8巻 講談社文庫 を。水木伝記漫画の集大成ともいえる大作です。水木先生の伝記物の特徴をあげるなら、その淡々とした、それでいてどこかとぼけた語り口調と、そこから一歩引いているような傍観者の目、歴史を“観察”しているかのようなその雰囲気は森鴎外に似た所があると思います。
森鴎外の「阿部一族」「高瀬舟」「渋江抽斎」などが好きだという方は水木先生の伝記漫画も面白いと感じるのではないでしょうか?
マニアックな漫画が好き。深夜アニメ『墓場鬼太郎』最高!という方…
『墓場鬼太郎』 全6巻 角川文庫
深夜アニメ墓場鬼太郎の原作です。ここで注意。いま日曜朝に放送されている鬼太郎が好きな方は心の準備をvこの鬼太郎はダークです。上記で挙げた中公文庫版の鬼太郎をすべて読まれた方は安心して読むことができるでしょう。もちろん、深夜アニメ墓場鬼太郎にほれ込んだ方は堪らない魅力のある作品ですが。
ちょっとオトナな鬼太郎を、是非。
『墓を掘る男、手袋の怪』『不死鳥を飼う男、猫又』-水木しげる怪奇貸本名作選
『人魂を飼う男』『墓の町』-水木しげる妖奇貸本・短編名作選
ホーム社
水木しげる先生貸本時代の名作を集めた短編集です。
ダークさが何ともいえず癖になります。ふふふ。私のお気に入りは「墓を掘る男」です。あのラストは漫画史上に残る名シーンですね。
『河童の三平』 ちくま文庫
上の作品たちに比べればだいぶライトな作品です。昔、特撮でテレビで放送されたそうですが内容は全然違います。ダークさというより哀愁ですね。虚しさ、儚さ、そして懐かしさを感じさせる水木作品の中でも特に繊細な作品ではないかと。下ネタ満載で笑えるんですけどね。それでもどことなく無くしてしまった何か、過ぎ去ってしまった何かに思いをはせずにいられない気分になります。
ラストは胸にジンと来ます。激しい感動でなく、優しく心に響く抒情歌のような作品です。
貸本時代、もしくは初期水木作品は、たとえばつげ義春先生や杉浦日向子先生の作品のような雰囲気があり、これらの作品が好きな方には飲み込みやすいのではないかと。それから最近の方だと福満しげゆき先生とか。小説では西洋の怪奇もの(ポーやコクトォ)が好きな方には良さそうな。コクトォにいたっては『墓を掘る男、手袋の怪』の中で「髪」という名前で漫画化していますし。人物も出てきます。(ただし私がポオとコクトォを読んだことがないので定かではない、すいません)特に貸本時代の作品には「禁じられた遊び」や「雨月物語」のような昔の映画が持っていた雰囲気のある作品が多いのが少し意外でした。実に上質な大人な漫画です。
こんなところでしょうか。これを読んで少しでも水木作品に触れる方が増えてくれることを祈っています
CAST:
ハンフリー・ボガード
オードリー・ヘップバーン
ウィリアム・ホールデン
ウォルター・ハムデン
ジョン・ウィリアムズ
マーサ・ハイヤー
ジョーン・ヴォース
STAFF:
制作・監督;ビリー・ワイルダー
原作;サミュエル・テイラー
脚色;ビリー・ワイルダー/サミュエル・テイラー
アーネスト・レーマン
音楽;フレディリック・ホランダー
撮影;チャールズ・ラング・jr
私がハリウッド映画の中で一番好きな作品です。素敵!
どのくらい好きかというとむやみに「玉の輿映画」とか言うと30分くらい説教が始まるくらい好きです。
もうもう、この映画のオードリーの可愛らしさといったら!たまりませんよ!!まさしく妖精ですv
この作品で語らずにいられないのは衣装ですね。この映画の衣装はどれもオードリーの魅力を最大限に生かした素晴らしい衣装ばかりです。パリに行く前のサブリナの衣装は主にイデス・ヘッドが担当していたそうですが、パリから帰ってからはスベール・ド・ジパンシィが衣装を担当したそうです。(有名なサブリナパンツはイデス・ヘッドのデザイン)
これはビリー・ワイルダー監督が「パリ帰りの娘はパリの服を着る」と言ったからだそうで。
私のお気に入りは木の陰から憧れの人を眺めている時のワンピースとライナスとのデートの時に着ていたカクテルドレスが好きですv
ですがこの映画は衣装だけでなくサブリナというキャラクターもオードリーの愛らしさをそのまま凝縮させたような役で…。
なんていったって見どころは愛らしいサブリナによって堅物で恋に臆病なライナスの心が癒されていくという過程にあるのです!
サブリナが本物の愛を育てて、人間的に成長を遂げるところもまさに蝶の成長を眺めているようで素敵なのですが、私はライナスが戸惑いつつサブリナに心を許していく姿にときめきを感じてしまいます。
ロマンティックな雰囲気に浸りたい時、是非手に取っていただきたいです。