USのインディーズアーティスト『Goth Von Core』。
この方の紡ぐ音楽は素晴らしく憂鬱で美しい。
詳しくはMySpaceをどぞ。
残念ながらCDを日本で手に入れることは出来ないみたいですが。
ネット上で結構楽しめるようになってるのでお試しあれ。
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<画像ナシ>
青木日出夫・編集
KADOKAWA夢文庫
歴史の中に埋もれた実際にあった奇妙な話を集めた本書。
結構有名どころを押さえており、内容も豊富で面白い。
そして何より文章のセンスがいい。
こういった本では久々のヒット。余り怪奇物を読まない方にも、普段から怪奇物に親しんでいる方にもお勧めできる大変素敵な本です。
全編にわたって簡潔かつ物語性の強いお話が多く、表現の仕方も私好みで大変満足できました。
ひたすら読者を怖がらせようとするのでなく、人間ドラマやそれに伴う悲劇と、歴史に潜む多くの謎をミステリアスかつロマンチックに語り紡いでいる。
その上、この手の本はどこかしら胡散臭さと俗っぽさを感じさせるものが多い中、この本は本当に品が良い。
や。俗っぽいのも好きなんですが;
怪奇物にはやっぱり、ちょっとしたロマンを匂わせた方が気分に浸れて良いじゃないですか。
夜中にひとりでひっそりと読むのにもってこいの作品です。
監督:トビー・フーパー
製作総指揮:ジェイ・パースレイ
製作:トビー・フーパー
ルー・ペレイノ
脚本:キム・ヘンケル
トビー・フーパー
音楽:ウェイン・ベル
トビー・フーパー
撮影:ダニエル・パール
スプラッタ映画史上もっともアットホームなこの作品。
愉快で陽気なヒッチハイカーと、ちょっとお茶目なレザーフェイス、仕事熱心なパパに、未だに現役のお爺ちゃん。
四人はとっても仲良し!でも、思慮の浅い無作法な若者には厳しいぞ★
勝手に不法侵入してきたり、庭でぎゃーぎゃー騒いだり。
やんなっちゃう。
折角ディナーに招待しても、ソーセージ一個口に付けやしない。
そんなイケない子にはお仕置きだ!レザーフェイス、チェーンソーを持ってきなさい!!
……なんて書こうか迷って結局ふざけてしまいました。すいません。
やっぱり私こういう映画が好きです。
一緒に観てた(つか傍でパソコンいじってた)母にとっては女の人がひたすら叫びまくる映画だったらしいですが。
まあ、実際そうなんですが。なんていうか噛めば噛むほど味の出る作品ってかね?
見所はというとそれほど特記する所もないようでいて、じわりじわりと滲み出てくる魅力?実際はそのほとんどが見所だという。
ひとりでじっくり観ればよかったな…。
結構キャラが立ってる映画なんですよ。
被害者のフランクリンとか、シスコン気味のちょっと性格の歪んだ身障者で。
独特な不愉快さを持ってます。こいつ好き。
もちろん一番の魅力のあるのは殺人鬼一家なんですがね。
レザーフェイス可愛いよレザーフェイス。
フランクリンもいい味出してるけど。やっぱレザーフェイスだね。
登場シーンはメチャ怖なんですが、ちらほらと露見する愛らしさ。
獲物の叫び声に吃驚して後ずさったりするし。
晩餐シーンの、おめかししてる姿なんて本当最高に可愛いv
実際結構人気者らしい。レザーフェイス。
やっぱりチェーンソー使う奴は総じて萌えキャラなんだ(絶対違う)。
あと家のインテリアが凄くいいです。
骨骨アート。
あの肘掛欲しい。食卓もお洒落だったし。
一家そろって芸術に理解があるらしいね。
生活を楽しむ術を知ることはとても大切なことだし、おまけにユーモアのセンスもある。
片田舎に埋もれさせとくにはおしい人材ですな。
どっかの貴族が買い取ればいい、その才能ごと。
………今回はいつもよりも頭のネジ飛ばし気味で書いてしまったな。
お粗末!
監督:スタンリー・キューブリック
製作:スタンリー・キューブリック
脚本:スタンリー・キューブリック
音楽:ウォルター・カーロス
撮影:ジョン・オルコット
編集:ビル・バトラー
SF映画として有名な作品ですが。
個人的には何だかコメディのような印象を受けました……。
それは映像の古さからくる可笑しさとかではなく。
むしろ衣装や映像、セットに至るまで本当にセンスのいい、レトロさと近未来的雰囲気が良い感じで混ざり合ったとても素敵な作品だと思うのですが。
話の内容がねぇ。。
不条理というか、一筋縄ではいかない何とも言えないストーリーなんですが。
この主人公のアレックスって奴がですねぇ。いろんな意味で“若者”でして。
正直、呆れちゃうっていうか。。
その原因は単に、小夜吉個人の美男子嫌いからくるのだとは思うのだけど。
我儘で自己中で、目先の事しか考えずそれでいて狡猾で、いちいち悲劇の主人公気取りでいて自身の身体的魅力が周りに及ぼす作用もちゃんと計算している。
イラッときますね。この手のタイプは。
時折見せる子供っぽさについつい同情しちゃいそうにもなるのですが、どうにもこうにも、やっぱり嫌な奴って感じで、こいつがどんな目にあっても自業自得だろうと静観しちゃう。
たぶんこの物語で一番かわいそうなのはスネークのバジルだよ。
彼に何の罪も無いのに!!
アレックスの悪口は吐けば怒涛のごとく出てくるんですが、ファンの方に申し訳ないのでこの辺で終わらすとして。
私がこの作品をコメディだと感じるのはひとえに のキャラと、それを取り巻く人々の余りにも利己的な動機と行動でしょうか。
そう。この作品に出てくる人たちはほとんど自分の事しか考えていないんです。
アレックスの両親にしたって、少々放任気味というか、本人の自主性を尊重するにしてもほっときすぎな気もするし。
更生委員みたいな先生やら博士やら政治家やら。
あーもう、はいはいって感じで。
嫌んなっちゃう。
観てるとどんどん気分が重くなるんですけど、何だか笑えるんですよね。そんな人間模様が。
この作品観ながら、バッカじゃないのあんたらって嫌味な笑い零しつつ、ポテチ摘まんでると結構いい気分に浸れますよ。
お前が一番嫌な奴だって?ああ。うん。自分で良く分かってる。
あとちょっと勘違いしてたんですが、ラスト。別にあいつ気が狂った訳ではないのね。
とうとう頭のネジ飛んだかと思って喜んでたのに…。なんだ。
監督:実相寺昭雄
製作:荒井善清
森隆一
脚本:猪爪慎一
音楽:池辺晋一郎
撮影:中堀正夫
編集:矢船陽介
映像がとても美しいです!
美術・演出・カメラワークどれも隙がなく、細かい所までこだわりぬいております。
たぶんこれCGとか殆ど使ってないですよね…。
全体的に歌舞伎の舞台のような感じ。それから花屋敷!あの感じに似てます!!
非現実的な雰囲気なのだけど妙に生々しい。姑獲鳥のイメージにしっくりとくる映画なのですが。
ちょっぴりまとまりに欠ける…か……な?
なんだかどれもこれも主張が強くて、全部見所だよ!よくご覧!!みたいな。
ある種のけばけばしさを感じる…。
映画館で観た時、あまり好感が持てなかったのはここら辺が原因だったんだろうな;
DVDで観るとまた印象が違います。
劇場で観た方も是非、またDVDで観直してみて下さい。
個人的な見所は尽きませんが。
京極堂での会話や、猫目堂のシーン。それからちょっとした会話などの。
何気ない映像が特に好きです。
特に京極堂のシーンは家の中の空間を上手く利用して、立体的というのも変ですが。質感のある映像とでもいいましょうか。
うう。上手く言えなくてすいません;ともかく良いのですよ。
舞台も細かい所まで目が行き届いているので、どこから映しても隙のない美しさで魅せられます。
関口君の衣装もおしゃれですよねぇ。そういや。
で、姑獲鳥といえば関口君の頭の中の描写。
こいつをどうやって映像化するのかと思ってたんですが。
そう来たか。って感じで。
人によって意見が分かれるんだろうなあ。あの演出。
私は基本的には結構好きなんですが、やっぱり所々ううんとなってしま、い、ます。
観賞後はこの監督さんや、演出の人などの他の作品が観てみたいなぁ。と思いました。
強烈な姑獲鳥の夏という呪縛なしの作品だとどういう作品が出来るのか!
気になりますね。
ここだけの話…姑獲鳥じゃなきゃとても良い映画になってたんじゃないかとおも。う。