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本や漫画やゲームやら、そんなものが好きな人のブログ。たまに二次創作も。
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監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
製作:ベルント・アイヒンガー
脚本:ベルント・アイヒンガー
音楽:ステファン・ツァハリアス
撮影:ライナー・クラウスマン
編集:ハンス・ファンク
 
 
ヒトラーの秘書であったユングという女性の証言をもとにして作られた映画、戦闘シーンよりも、戦況にてんやわんやするヒトラーや将軍の動向を中心に描かれて居ります。
淡々とした、比較的物静かな展開ですが、退屈することなく楽しむ事が出来る映画です。
戦争物だけど歴史映画的要素の方が強めだと思いますので、歴史物が好きな方に特にお勧め。
人物の描写がとても凝っているのです。
特に私がお気に入りなのがゲッベルズ。制服がみんなと違うせいかもしれませんが;;とても印象的な雰囲気を醸し出しております。
そしてヒトラー大好き。
奥さんもヒトラー大好き。
家族ぐるみでヒトラー大好きで、もう、凄まじいってもんじゃないです。
涙ながらに総統!と叫ぶゲッベルズに胸キュン(…)しちゃう女子も少なくは無いのじゃないでしょうか?
それにしても、ヒトラーって本当に魅力的な人だったのですね…。はたから見てるとどうしてそんなに…とちょっと引いちゃう位熱狂的ファンがいっぱいで、面白いです。
 
でもこの映画ではそんな熱狂的ファンばかりではなく、むしろ、ヒトラーにはもう付いて行けないと、彼の元を去っていく部下の方が大半。
ヒトラー可愛そう。
シュぺーアが去っていく時なんて泣いてたし…。
しかしその、総統を見捨てて崩壊まじかの帝国をどうにかしようとする人々にもドラマがありましてね。
個人的には国と一緒に死を選ぼうとする人たちより、こっちの方がかっこいいなぁと思います。
シェンクの頑固で意志の強い所なんか大好き!!
女性陣ではやっぱりエヴァですね。
その愛はもはや狂気…。ダンスパーティーのシーンもそうですが、始終明るく振る舞う彼女の姿は、状況の悲惨さを更に際立たせていると思う。
ヒトラーの愛犬に嫉妬してるとか、微笑ましい所もあるのだけど。
あとちょっとサブキャラがすぎるけどハンナ・ライチュも好き!!女パイロットかっこええ!!!
 
寂しげな雰囲気の映画ですが、後味はそれほど悪くありません。
ラストの美しい青空の映像と、軽やかに自転車を運転するユングに何だか希望を見出せる気がするのです。
この時代に少しでも興味がありましたら、是非是非vv
 
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ミリ同人で有名なホリエ先生が、月刊ワームズマガジンで連載されていたコラムがひとつにまとまったもの。
正直、こうして本として出版される事は無いだろうと思ってたので、めちゃくちゃ嬉しかったですvv
 
本作はドイツ・日本軍の有名な軍人さんたちが、カッコよく、時に可愛く、そして最高にコミカルに描かれて居ります。
結構悲惨な事が描かれてるのに笑えるという不思議。
本当に小さいコラムなのですが、そのひとつひとつの濃度がとても高くて、読み応えたっぷり。
改めて先生の知識の深さと、彼らへの愛情に敬服いたしました。
本当に力が入ってるんです。
 
また、歴史的背景について総合的に語られたテキストも挿入されており、ある程度の流れを把握できて、より一層彼等の魅力を堪能する事が出来ます。
この時代に少しでもご興味のある方は、お手にとって全く損がないのではと!
 
いやいや、それにしてもホリエ先生は本当に素晴らしい作家さんでありますよ。
 
 

 
久しぶりに読み返しましたがやはり面白いです。
太田出版は素敵な会社ですね。
エロティクスFで連載されていた本作、ある程度そっち系の描写が見受けられますがどれも下品でなく美しいのが嬉しいです。
読みやすい。
この作品は副題に付けられた“和風ロマンス作品集”という言葉と、比古地先生の絵柄に魅かれて購入したのですが。
期待通り、ロマンスを味わうのにぴったりな作品ばかりです。
 
線の強弱を生かした動きのある輪郭線と、妖しげに引かれた流し目、筆のかすれぐい合いまでも上手く操る手腕など。
本当に絵が良い、もしかしたら輪郭はペンでなく筆で描いてらっしゃるのかしら?
表情豊かなのですよ。とても。
読んでて楽しいです。
 
ストーリーも大変美しい。
絵の雰囲気とマッチして、歴史ドラマも青春物でも、コメディも愛憎ものでもページを開いてすぐ物語へ入って行けます。
特にお気に入りは『ゆく春の』、ヒロインを美少女にしなかったというのは、大正解です先生!!有難うございます。
 
何故か季節の変わり目に懐かしくなるのよ。
 
 

イアーゴーが好きだ。
突然失礼。いやあ、久しぶりにダンディな悪人を堪能しましたよ。
思わず眉をひそめたくなる位にあくどく、ずる賢くせせこましい。
己の欲望に忠実で、国や家庭や友やら何やらの事なんか一切合財関係ない。
まさしく悪の権化。
悪役はこうでなくちゃね。
 
今回は超自然的存在は登場せず。
あくまでも役者は人間のみ。
しかし、その暗澹とした雰囲気は魔術めいた不吉さよりももっと不気味なものでした。
エゴと理想と愛情と不信感。
美しき英雄を汚濁に染め上げるイアーゴーのカッコよさといったらない。
 
人間なら誰しも持っている、原始的ともいえる感情。それらをモチーフとして扱い物語を盛り上げる手法。
面白いですね。
やはりシェイクスピア作品は娯楽作品なのです。哲学的な考察よりも、いかに観客を楽しませるかに焦点を絞ってる。
今回は特にそのように感じました。
次に読んだお気に召すままも、恋愛という感情をモチーフとして扱ったエンターテイメント作品だと思います。
 
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ポーの一族のファンの方なら誰しもこの作品を読んで思ったはず。
最早エドガーとアランの事しか考えられない。
またもやすいません。個人的嗜好に走ってしまいまして;
 
いやいやでも、少年女形に男装したお嬢様役をという、ややこしくもロマンティックな舞台装置を考えたシェイクスピア先生に改めて敬礼!!
「僕をその想い人だと思って口説いてみて」と、そのシーンを美しい少年が演じてると想像ただけで素敵ですよねぇ。
 
タッチストーンとジェイキスのキャラも良い。
今回は道化役というか、話の味わいを整える脇役が二人も居るのね。
特にジェイキスがお気に入り。
鬱の皮肉屋さん、鹿と語り合う可愛い奴。
 
ラストもまさしく大団円といった面持ち。
シェイクスピアに興味は無くともこれは是非手をつけて頂きたい!
純粋に面白かったです。
 
 



 監督:F.W.ルムナウ
脚本:ヘンリック・ガーデーン
 
サイレント映画、始めてみました。
人物が喋らないという、それだけで何だかとても面白かったです。
科白で補えない分、役者さんの動きが細やかで魅力的でした。
特に、ニーナの美しさといったらなかった。
儚く、愛らしい、まだどことなく少女の面影を思わせるような女性で、淑々とした動作が非常に風雅でありました。
それからやっぱりノスフェラトゥ、不気味で陰鬱な彼の魅力は時を越えて私たちの心を揺さぶります。
 
吸血鬼、といったら、やはり最近ではドラキュラ伯爵のイメージが強いですが。
ノスフェラトゥとドラキュラは別物です。
お連れになってる動物も蝙蝠でなく、ネズミ。
もちろん羽も生えておりません、お顔もどことなく鼠っぽい?
作中でサラリと種明かしされてますが、ノスフェラトゥとは、ペストの恐怖を表したものなのですね。
海上の密室、船の中で蔓延するペスト、そして、あちらこちらから集められた荷と一緒にやってきたペスト菌を保持した鼠たち。
この映画はウイルス・パニックものとしても観る事が出来ます。
 
更に、ノスフェラトゥは和訳すると不死者、ゾンビのイメージです。
ゾンビに噛まれるとゾンビになるという特性も吸血鬼を思わせるものですが、思えばバイオハザードはウイルスによってゾンビ化した人間に襲われるというストーリーでしたし、実は恐怖の深淵にあるものは同じなのかも。
ドラキュラとワーウルフの血の特性を、ウイルスだと仮定した映画『アンダーグランド』の事も考えさせられ、興味深かったです。
 
吸血鬼、その魅力は永久の時を生きる、美しくも悲しい食人鬼としてのロマンスにあると思ってましたが。
改めて、感染するという恐怖に関しても大変な面白さを持ってるのだな、と、関心いたしました。
 やっぱり吸血鬼大好きです。

あと画像の新訳版DVDのジャケットなんかなごむww
いいですね。こういう雰囲気。
 
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